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コトラー ソーシャル・マーケティング 貧困に克つ7つの視点と10の戦略的取組み [書籍・雑誌]

自社の利益だけを追求していくやり方を改める時期に来ているのかもしれませんね。


コトラー ソーシャル・マーケティング 貧困に克つ7つの視点と10の戦略的取組み

コトラー ソーシャル・マーケティング 貧困に克つ7つの視点と10の戦略的取組み

  • 作者: Philip Kotler
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2010/01/29
  • メディア: 単行本


内容紹介
本書はフィリップ・コトラー氏による最新刊であり、「ソーシャル・マーケティング」について論じています。
このマーケティングは企業が利益や自社の顧客のことだけでなく、社会全体の利益や福祉向上を意識してマーケティングを行うことです。
「社会公共志向のマーケティング」とも呼ばれ、自由主義経済が行き詰った昨今、非常に注目を浴びている経営手法の一つです。
今まで効果的な対策を講じることが出来なかったアフリカなどのの疫病と貧困になど私たちの世界を取り巻く諸問題を具体例に挙げながら、
ソーシャル・マーケティングの理論が貧困対策に有効であることを解説したこれまでにない書籍です。
日本でも貧困問題が顕在化しつつあり、これから注目されていくであろう分野です。




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
環境と並ぶ世界の課題「貧困」に対する戦略的マーケティングのマインド・セットを具体例をもって本書が示す。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 貧困問題とその幅広い解決策を理解する(なぜ貧困は皆を苦しめるのか/氾濫する今日の解決策を検証する/ソーシャル・マーケティングによる解決)/第2部 ソーシャル・マーケティングの視点と解決策を応用する(貧困市場をセグメント化する/ターゲット市場の優先順位を評価・選択する/望ましい行動への変化を決定する/変化に際しての障壁、便益、競合を理解する/望ましいポジショニングと戦略的マーケティング・ミックスを策定する)/第3部 統合型アプローチを確立する(ソーシャル・マーケティング計画を展開する/貧困削減へ向けた公共セクターの役割/貧困削減における非営利セクターの役割/貧困削減における民間企業セクターの役割/三つのセクターの協働を実現する)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
コトラー,フィリップ(Kotler,Philip)
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院S・C・ジョンソン記念特別教授(国際マーケティング専攻)であり、著書は多数。研究領域は、ソーシャル・マーケティングから、戦略的マーケティング、イノベーション、サービス・マーケティング、そしてインターネット・マーケティングにまで及ぶ。アメリカ合衆国や海外の著名大学から12の名誉博士号を授与されている

リー,ナンシー・R.(Lee,Nancy R.)
ワシントン大学やシアトル大学で非常勤講師として、ソーシャル・マーケティング、公共セクター・マーケティング、非営利組織マーケティングを教えている。またソーシャル・マーケティング・サービス社の社長として、会議やセミナー、ワークショップなどでしばしば講演し、地域また全国レベルでのさまざまなソーシャル・マーケティング・キャンペーンにおいて戦略アドバイザー役を務める

塚本一郎(ツカモトイチロウ)
明治大学経営学部教授。1995年3月、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学後、佐賀大学経済学部専任講師(社会政策担当)、同助教授、明治大学経営学部助教授(非営利組織論など担当)などを経て、2002年4月から現職。専門は非営利組織論および社会的企業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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