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生き残る判断 生き残れない行動 [書籍・雑誌]

生と死の分岐点・・・それはどこにあるのでしょうか

生き残る判断生き残れない行動


事故や自然災害っていつ遭遇するか分りませんよね。

ある意味防ぎようがないのですが、

平常時から、こういうことが起こったら、こうしよう、あぁしようとシミュレーションしておくと

いざという時に、それが生かされるかもしれません。

今回紹介させていただく本は、大事故、大災害、テロなどから

紙一重のところで生き残った方々の生の証言をもとに書かれた本です。

生き残りのヒント・・・読んでおいて悪くはない本です。


生き残る判断 生き残れない行動

生き残る判断 生き残れない行動

  • 作者: アマンダ・リプリー
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/12/17
  • メディア: 単行本


出版社/著者からの内容紹介
9.11テロ事件、ハリケーン・カトリーナ、ポトマック川旅客機墜落、スマトラ沖地震......私たちの記憶に深く刻み込まれた大事件・大惨事。本書はこれらの事件現場で、紙一重で生死の境目をかいくぐり、無事に生還した人々の生の証言である。
 一人一人が語る物語は詳細を極め、手に汗握る臨場感と迫力あるリアリティで事件や事故の様子が再現される。その主観的証言を裏付ける心理学・生理学などの関連研究結果やデータも豊富に提示し、緊急時の人間の判断力、災害への準備や対策、対処法など、有益な提言が盛り込まれている。



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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
9.11、ハリケーン「カトリーナ」、ポトマック川旅客機墜落、スマトラ沖地震…etc.初めて明かされる生と死の分岐点。
【目次】(「BOOK」データベースより)
「人生は融けた金属のごとくなって」/第1部 否認(立ち遅れ─北タワーでのぐずついた行動/リスク─ニューオーリンズにおける賭け)/第2部 思考(恐怖─人質の体と心/非常時の回復力─エルサレムで冷静さを保つ/集団思考─ビバリーヒルズ・サパークラブ火災でのそれぞれの役割)/第3部 決定的瞬間(パニック─聖地で殺到した群集/麻痺─フランス語の授業で死んだふりをする/英雄的行為─ポトマック川での自殺未遂)/新たな直感を生みだす
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
リプリー,アマンダ(Ripley,Amanda)
「タイム」誌のシニアライター。「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」のカバーストーリーで広範囲にわたるトピックを取り上げてきた。現在、ワシントンD.C.で国土安全保障とリスクに関する記事を執筆中。ハリケーン「カトリーナ」およびハリケーン「リタ」に関する報道で、「タイム」誌は全米雑誌賞を二つ受賞した

岡真知子(オカマチコ)
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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